Wednesday, November 25, 2020 7:39 AM

ベロダイン、ローカル・モーターズにライダー供給へ

 ライダー(光検知・測距装置)開発大手のベロダイン・ライダー(Velodyne Lidar、カリフォルニア州)は、3D(立体)印刷技術を使った電気自動車(EV)製造で知られるローカル・モーターズ(Local Motors、アリゾナ州)に複数年にわたってライダーを供給する。

 ベロダインは、ローカル製の自動運転シャトル(送迎車)「オリー(Olli)」に安全、確実な運行を可能にするライダーを供給する。

 オリーにはすでに、多様な運転状況に対応しながら死角をなくすベロダインのライダー「パック(Puck)」が装備されている。「パック」は小型のため、フロントガラスの内側など車の外観を損なうことなく取り付けられる。今回の契約書には、ローカルが最近発表されたばかりの「ベラレイH800(Velarray H800)」を含むベロダインのライダーを「オリー」に追加装備できると明記されている。

 ローカル・モーターズは、北米、欧州、アジアの大学キャンパス、ビジネスパーク、地域コミュニティーなどに3Dプリントで製造した「オリー」を納入している。同社は2020年7月、自律型モビリティー・アズ・ア・サービス(MaaS)に特化した企業のビープ(Beep)と提携し、米国内の公道と私道に自動運転電動シャトルを配備した。