Tuesday, December 08, 2020 9:33 AM
日本接種開始、来年3月か 副作用、情報収集徹底を
英国で製薬大手ファイザーなどが開発した新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種が始まった。同社は日本政府と来年上半期に1億2000万回分(6000万人分)を供給することで基本合意しているが、国内の臨床試験(治験)や審査の手続きを経る必要があり、接種開始は早くて3月ごろになる見通しだ。
ワクチンは効果に対する大きな期待がある一方で、安全性に関しては懸念する声が根強い。当面、接種が始まった国での副作用発生情報などを注意深く集めていく必要がある。
政府は、国内での接種を認めるには、海外のデータだけではなく、国内での治験結果を提出してもらい審査する必要があるとの考えを示している。ファイザーは3段階に分かれる治験の初期段階である第1、2相臨床試験を国内で実施中。広報担当者は「計画通り進んでいる」と話す。(共同)
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