Thursday, October 13, 2016 5:42 PM

NY原油、3日ぶり反発 終値50ドル台

 13日のニューヨーク原油先物相場は3日ぶりに反発し、指標の米国産標準油種(WTI)11月渡しが前日比0.26ドル高の1バレル=50.44ドルで取引を終えた。

 朝方発表の米週間石油統計でガソリンや石油精製品の在庫が予想以上に減ったことが材料視された。原油の在庫が増えたことが嫌気され、1バレル=49.36ドルまで下げる場面もあった。(共同)