Wednesday, December 16, 2020 7:52 AM

中米2国がワクチン承認 パナマとコスタリカ

 【サンパウロ共同】パナマとコスタリカの保健当局は15日、製薬大手ファイザーとドイツのバイオ企業ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルス感染症ワクチンの使用を承認した。両国メディアが報じた。

 両国とも300万回分を購入することで合意しているという。保健当局によると、接種は来年1〜3月ごろに開始の見込み。

 コスタリカでは新型コロナが2020年の死因第1位になっている。