Wednesday, December 16, 2020 7:52 AM
韓国検事総長、停職2カ月 改革に抵抗、不正理由
【ソウル共同=岡坂健太郎、田尻良太】韓国法務省の懲戒委員会は16日、権限乱用などの不正を理由に秋美愛法相が懲戒処分を求めた尹錫悦検事総長(59)を停職2カ月にすると議決した。文在寅大統領が16日にも処分を行う見通し。任期が来年7月までの尹氏は文政権が進める権限縮小を柱とする検察改革に抵抗しており、政権は尹氏の排除を狙ったが、解任や免職は免れた。
尹氏の弁護士は議決後、検事総長を任期前に追い出すための「違法で不当な措置だ」として、職務遂行を求める法的手続きを取ると表明。政権との対立は続きそうだ。
懲戒委による現職検事総長の処分は初。秋氏が選んだ法学者や検察幹部ら3人と法務次官の計4人が審議した。
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