Friday, October 14, 2016 10:24 AM
ソフトバンクが10兆円基金 人工知能、IoTに出資
ソフトバンクグループは14日、今後5年間で250億ドル(約2兆6000億円)を出資し、世界でIT分野に投資する大型ファンド(基金)を設立すると発表した。サウジアラビアの政府系ファンドも最大450億ドルの出資を検討しており、ファンド規模は総額10兆円に達する可能性がある。あらゆるものがインターネットにつながる「モノのインターネット(IoT)」や人工知能(AI)といった先端分野などを投資対象とする見通しだ。
世界で投資を推し進めたいソフトバンクと、石油依存の経済構造から転換したいサウジの思惑が一致。AIなどの先端分野の技術の進展で大変革が進む世界市場で主導権の確保を目指す。
サウジ系ファンドとは既に覚書を交わし、ほかの大手投資家にも参加を呼び掛けているという。(共同)
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