Tuesday, October 18, 2016 5:47 PM

IOC、アウハドフの銀を剥奪 禁止薬物に陽性反応

 国際オリンピック委員会(IOC)は18日、2012年ロンドン五輪の重量挙げ男子85キロ級2位となったアプティ・アウハドフ(ロシア)がドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示し、失格としたことを発表した。既に銀メダルを剥奪し、返却を求めている。

 IOCは08年北京五輪とロンドン五輪のドーピングの検体を再検査し、AP通信によると98件の違反を報告している。(共同)