Wednesday, October 19, 2016 10:21 AM
被災地で複数種目実施提案 福島の野球も選択肢
国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は19日、安倍晋三首相と官邸で会談し、2020年東京五輪の複数種目を東日本大震災の被災地で実施する構想を提案した。会談後、報道陣に明かした。大会組織委員会が福島市での開催を検討している追加種目の野球・ソフトボールについて「それも選択肢の一つ。例えば日本チームが参加する野球の最初の試合をやれば、パワフルなメッセージの発信につながる」と述べた。
五輪会場は最終的にIOCの承認を得なければならない。組織委はサッカーの1次リーグの一部もひとめぼれスタジアム宮城(宮城県利府町)で開催する計画。野球とソフトボールは福島県で日本戦1試合ずつを実施する方向で調整しており、会場は福島市の県営あづま球場を軸に検討している。
バッハ会長は「首相がこのアイデアを歓迎すると言ってくれて非常にうれしい。復興はこれだけ進んだと世界に示すことができると考えた」と語った。(共同)
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