Wednesday, October 19, 2016 10:22 AM
米金融大手、3社減益 英EU離脱決定が影響
米金融大手の2016年7〜9月期決算が19日出そろい、純損益は前年同期比で6社のうち3社が減益となった。英国の欧州連合(EU)離脱決定で株式市場などが混乱し、収益を圧迫。為替や債券市場での激しい値動きに乗じた取引で増益となる銀行もあり、明暗が分かれた。
JPモルガン・チェースは不安定な市況が響いて、8%減益の62億8600万ドル(約6500億円)。ただ投資銀行部門は取引の増加で好調だった。シティグループは11%の減益。株式部門の落ち込みに加えて、低金利による利ざや縮小が引き続き重荷となった。
ウェルズ・ファーゴも3%の減益となった。顧客に無断で口座を開設するなどした問題が9月に発覚しており、今後の業績に悪影響が及ぶ可能性がある。(共同)
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