Friday, July 08, 2022 7:02 AM

ソフトバンク、メイと提携〜日本での自動運転サービス展開で

 ソフトバンクと電動の自動運転シャトル(小型バス)開発のメイ・モビリティー(May Mobility、ミシガン州)は、ソフトバンクの第5世代(5G)移動通信網を用いた自動運転サービスの日本での早期導入に向けて協力する。

 日本では交通渋滞の緩和や交通事故の削減、少子高齢化や過疎地域といった社会的課題への対応につながる新しい交通インフラとして、自動運転サービスが期待されている。日本政府が2021年に策定した「官民ITS構想・ロードマップ」は、25年度末までに日本各地で無人の自動運転サービスを展開することを目標に掲げている。

 ソフトバンクのプレスリリースによると、同社はこれまで、日本が直面するさまざまな社会課題への対応に貢献するため、産業向け5G通信網技術の研究・開発や、企業や自治体と連携したMaaS(サービスとしての移動)事業の推進に取り組んできた。一方、拡張性と適応性に優れた自動運転技術を持つメイ・モビリティーは、北米と日本の9都市で独自の自動運転キット(ADK)を搭載した自動運転サービスの検証・展開を行い、17年の設立以来、公道で31万5000回を超える自動運転走行を提供して自動運転業界をリードしている。