Thursday, January 04, 2024 6:06 AM

経産省、ダイハツと取引する部品メーカーに支援策を検討

 ダイハツは国内全4拠点の工場の稼働を停止、再開のめどはたっていないため、国内にある部品メーカーの影響が懸念されている。経産省は仕入れ先の資金繰りなどへの支援策として、「セーフティネット保証2号」と呼ばれる制度の発動を検討している。生産・販売の縮小などを行っている企業と直接・間接的に取引していて、売り上げなどが減少している中小企業が対象で、認定を受けると、一般保証とは別枠で信用保証協会の100%保証を受けることが出来る。

 森屋宏官房副長官は「政府としてはサプライヤーなどへの影響調査を行い、その結果を踏まえ必要な対策を講じたい」と語った。ダイハツ工業は、直接取引がある国内仕入先423社には、注文数量・実績などに応じて補償することを明らかにしている。

 工場の停止に伴って休業するダイハツ従業員に対し、会社側とダイハツの労働組合は休業期間中の給与を9割程度補償することで合意した。