Tuesday, October 25, 2016 10:29 AM
巨大メディアに政治家懸念 ワーナー買収の障害に
通信大手AT&Tによるメディア・娯楽大手タイム・ワーナーの買収で、政治家が障害になる可能性が出てきた。巨大メディアの誕生で消費者の利益が損なわれかねないなどと民主、共和両党から懸念が噴出。11月には上院で公聴会が開かれる見通しとなり、買収実現に向けた道筋は見えにくくなっている。
「ごく少数の人たちに権力が過度に集中する」「私の政権では認めない」。大統領選の共和党候補トランプ氏は買収が発表された22日、ペンシルベニア州での演説で強調した。自らのセクハラ疑惑を巡る報道に不満を抱えており、メディアが力を増すことに不安を感じているようだ。
民主党副大統領候補のケーン氏も23日のテレビ番組で、買収には「懸念と疑問がある」と述べ、競争を阻害しないかどうかを見極める必要があるとの考えを示した。(共同)
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