Wednesday, October 26, 2016 5:56 PM
キューバ制裁解除反対せず 米、国連総会25年目で初
国連総会(193カ国)本会議は26日、米国がキューバの民主化を促すためとして科している経済制裁の解除を求める決議案を採択した。同様の決議採択は25年連続。キューバと昨年54年ぶりに国交回復した米国は今年初めて反対せず棄権した。
採決に先立ち、パワー米国連大使は「米国は(経済制裁で)キューバ孤立化を目指したが、逆に米国が国連などで孤立した」と述べ、歴代のキューバ政策が失敗だったと認めた。今年は決議に反対しないと表明すると議場から拍手が湧いた。
オバマ大統領は歴代政権の対キューバ強硬策を大きく転換し、2015年7月に国交回復が実現。オバマ氏は経済制裁の解除も目指しているが、共和党が多数派の米議会が承認するめどは立っていない。(共同)
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