Thursday, February 05, 2026 6:41 AM

自動運転のワービ、7.5億ドル調達〜ウーバーとの提携強化

 トラック向け自動運転技術を開発するカナダの新興企業ワービ(Waabi)は、シリーズC資金調達ラウンドで7億5000万ドルを調達した。カナダのスタートアップの調達額としては史上最大規模。

 エレクトライブによると、2021年設立のワービは、これまで自動運転トラックを専門にしてきたが、同一の人工知能(AI)システムでトラックとロボタクシー(自動運転タクシー)の両方を動かす「フィジカルAI・プラットフォーム」構想の下、事業範囲を広げる。今回の資金調達ではこの野心的なビジョンが評価された。

 調達資金は、さらなるプラットフォームの開発、自動運転分野の事業展開の加速、ロボタクシー(自動運転タクシー)市場への進出などに充てる。

 今回の資金調達はコスラ・ベンチャーズとG2ベンチャー・パートナーズが主導し、金融投資家や銀行に加え、戦略投資家として長年技術提携するウーバーと、エヌビディア、ボルボ・グループ、ポルシェSEが参加した。

 ワービは今後、ウーバーの配車プラットフォームにAIシステム「ワービ・ドライバー」を搭載したロボタクシーを独占供給する。ウーバーは、マイルストーン達成に応じてワービのロボタクシー開発継続と少なくとも2万5000台の車両導入に追加投資することに合意している。追加投資額は最大2億5000万ドル。