Friday, February 06, 2026 6:53 AM

カナダ、EV販売義務化を撤回

 カナダのカーニー首相はEV販売義務化に向けた計画を撤回すると明らかにした。ロイターが報じた。カナダでは2023年に、2026年に販売される新車の20%をEVとすることが義務付けられたが、業界からは反発の声が上がっていた。

 業界支援策として、EV購入、リースに対し最大5000カナダドル(約57万円)の補助金を支給するため、カナダ政府は23億カナダドルを拠出する。EVの充電設備に対しては15億カナダドル、国内自動車業界のEV移行支援には31億カナダドルを割り当てる。中国製EVは補助金の対象外となる。

 2027-2032年に製造される内燃車に対しては、厳しい排出ガス規制を導入し、EV販売を側面援助する。EVの割合を35年までに新車販売の75%、2040年までに90%を目指す。