Wednesday, April 01, 2026 7:00 AM

コディアック、自動運転にエヌビディアの技術採用

 自動運転トラック開発のコディアックAI(Kodiak AI、カリフォルニア州)は、人工知能(AI)搭載自動運転システム「Kodiak Driver」にエヌビディアの技術を組み込むと発表した。

 インベスティング・ドットコムによると、同社はエヌビディアの自動運転プラットフォーム「NVIDIA DRIVE Hyperion」の採用を計画しており、2基の高性能コンピューティングプラットフォーム「NVIDIA DRIVE AGX Thor」を搭載して、最大1000 INT8 TOPSおよび2000 FP4 TFLOPSの計算能力を実現する。

 コディアックのドン・バーネットCEOは「物理AI(自律的に行動・判断する人工知能)を展開するカギは、データセンター規模のAIの力を活用し、それを端末で動作するよう最適化することだ」と話している。

 2018年設立のコディアックは、長距離トラック輸送、産業用トラック、防衛分野の顧客にサービスを提供している。Kodiak Driverは、異なる車両タイプに対応するよう設計されたモジュール式のハードウェアとソフトウェアを組み合わせたシステムで、同社は2024年に顧客所有の無人トラックを商業サービスとして展開した初の企業になった。

 2025年末現在、自社の自動運転システムを搭載したトラックを20台保有しており、テキサス州西部のパーミアン盆地で、オペレーターなしの無人トラックを365日、24時間稼働させている。