Wednesday, June 29, 2016 1:31 PM
ロシア外相、NATOけん制 来月の首脳会議注視
ロシアのラブロフ外相は29日、パリを訪れ、フランスのエロー外相と会談した。ラブロフ氏は会談後の記者会見で、北大西洋条約機構(NATO)がロシア国境付近で軍事力を増強していると指摘し、7月8〜9日にワルシャワで開かれるNATO首脳会議の議論を注視していくと表明。エロー氏は、首脳会議でロシアとの対立をあおるべきではないと述べた。タス通信などが伝えた。
ラブロフ氏は、シリア危機の解決に向け、トルコと協力していく意向を示した。欧州連合(EU)離脱を決めた英国の国民投票結果について、ロシアの対欧州関係への影響を見守っていると述べた。
エロー氏は、ロシアがウクライナ和平に向けた合意の履行に向け積極的に役割を果たし、EUとして科している対ロシア制裁を早期に解除できるよう期待を示した。(共同)
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