Thursday, June 30, 2016 10:30 AM
5社144万台リコール タカタエアバッグ問題
タカタ製エアバッグの欠陥問題で、三菱自動車、マツダ、富士重工業、メルセデス・ベンツ日本、UDトラックスの5社は30日、乗用車やトラックの計144万125台(2003年3月〜16年6月生産)のリコールを国土交通省に届けた。
国交省は5月27日にタカタ製エアバッグのリコール対象を拡大しており、その一環。この問題で国内のリコール対象は計約1487万台となった。
国交省によると、エアバッグの作動時にガス発生装置が破裂し、飛び散った金属片で負傷する恐れがある。運転席用、助手席用の両方があり、米国などで死亡事故を起こしたものとは別モデルという。(共同)
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