Friday, November 11, 2016 4:42 PM
「大虐殺」可能性に懸念 南スーダンで国連顧問
国連のアダマ・ディエン事務総長特別顧問は11日、南スーダンの首都ジュバで記者会見し、同国の内戦について「政治的な対立で始まったものが完全な民族紛争になり得るものへと変質した」と述べ、ジェノサイド(民族大虐殺)に発展する恐れがあると強い懸念を示した。
ディエン氏は「民族間の憎悪が広がり、市民が標的にされるといったジェノサイドのすべての兆候が存在している」と指摘、南スーダン政府や国際社会に対し早急に防止策を講じるよう求めた。
南スーダンでは政府軍が最大民族ディンカ、反政府勢力が有力民族ヌエルをそれぞれ中心とした内戦が2013年12月から続いている。これまでに数万人が死亡したとされ、国連によると、約260万人が家を追われた。今年7月にもジュバで大規模な戦闘があり、270人以上が死亡した。(共同)
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