Tuesday, November 22, 2016 5:23 PM
「情報隠し」に懸念も 政府はメリット訴え
日韓両政府は22日、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を閣議決定した。北朝鮮の核・ミサイル開発を踏まえ、機密度の高い軍事情報の共有を進める方針だ。安倍政権は2013年に成立させた特定秘密保護法が協定を支えているとして、安全保障政策の成果を訴える。一方、政府が秘密指定の範囲を過剰に拡大する「情報隠し」の懸念は消えない。
菅義偉官房長官は18日の講演で、秘密保護法が各国との情報保護協定の締結を促進するとして「本当に成立できて良かった。関係諸国から機微にわたる核心的な情報を得られるようになった」と胸を張った。
とりわけ、出方が読みにくい金正恩体制によって「安全保障環境の脅威レベルが上がっている」(政府高官)情勢の中、韓国政府の機密情報は重要度が増す。日韓GSOMIA締結自体が「北朝鮮への大きなけん制になる」(防衛省幹部)とする声もある。(共同)
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