Thursday, January 25, 2018 11:08 AM

CRSTエクスパダイティッド、スカイビッツを採用

 米トラック(トレイラー)輸送大手CRSTエクスパダイティッド(CRST Expedited)とモノのインターネット(IoT=Internet of Things)テレマティクス・ソリューション開発会社のテルユラー(Telular)は23日、CRSTエクスパダイティッドがテルユラーの社用車群管理システム「スカイビッツ・ファルコン(SkyBitz Falcon)GXT5002C」をCRSTエクスパダイティッドのトレイラー3500台に実装する契約を結んだことを明らかにした。

 スカイビッツはソーラー電源で稼働する事業資産追跡技術を基盤とし、導入会社の資産の追跡と管理を可視化かつ効率化する。

 CRSTエクスパダイティッドは、トレイラー群をスカイビッツに対応させることで、行方不明や所在地不明になったトレイラーの追跡や現在地確認に費やす時間を劇的に短縮する。同時に、運転者たちの稼働効率をはじめ、業務管理側と運転者らの満足度も大幅に向上させる。

 スカイビッツは、GPSを土台にしてテルユラーが開発した資産追跡および管理ソリューション。スカイビッツ・ファルコンGXT5002Cはその2代目。

 スカイビッツ・ファルコンGXT5002Cは、貨物やトレイラーの移動や稼働に関して集めたデータの解析結果を視覚化して表示する機能が特徴。また、エネルギー効率が高く、高性能の無線検知機能も備え、低い所有コストと長い寿命が強みだ。

https://globenewswire.com/news-release/2018/01/23/1299202/0/en/CRST-Expedited-Inc-Selects-SkyBitz-Asset-Tracking-to-Improve-Business-Operations-and-Driver-Satisfaction.html