Wednesday, May 15, 2019 9:36 AM

ダイキョーニシカワ、アラバマに新工場

 ダイキョーニシカワは、マツダとトヨタが21年より完成車生産を行う合弁新会社「Mazda Toyota Manufacturing, U.S.A., Inc.」(MTMUS、アラバマ州ハンツビル)の隣接地に新工場を建設する。MTMUSが生産する完成車に向け、バンパーやインストルメントパネルなどの大型の樹脂製自動車部品の生産を行う。年間売上高1億9000万ドルを見込む。

 19年7月に着工し、21年から生産開始する。1億1000万ドルを投資し、約380名を雇用する。マツダだけでなく、トヨタへの部品供給も行う。米国工場は初めてで、海外工場は8カ所目。