Thursday, May 14, 2026 7:12 AM

日産、SDV向けOSでレッドハットと提携

 日産は、将来のソフトウェア定義型車両(SDV)向け「スケーラブル・オープン・ソフトウェア・プラットフォーム」のLinux基盤として、IBM傘下のオープンソース・ソフトウェア大手レッドハット(Red Hat)の「インビークル・オペレーティングシステム(In-VOS)」を採用した。

 オートモーティブ・ワールドによると、これでレッドハットのエンジニアが日産のソフトウェア開発過程に組み込まれることになる。レッドハットのOSは、日産の車載コンピューターの基盤となり、車両の寿命全体を通じたソフトウェア更新をサポートする標準化されたLinuxプラットフォームを提供する。

 In-VOSは、レッドハットの商用リナックスOS「レッドハット・エンタープライズ・リナックス(RHEL)」をベースに、自動車への導入に必要な長期的な信頼性とセキュリティーの実績を備えている。AIワークロードにも対応しており、検証工程や開発者向けワークフローにAIツールが活用される設計となっている。