Tuesday, August 06, 2019 10:04 AM

シナコア、京都のAZTiとの再販関係を拡充

 シナコア(Synacor)は先日、AZTi(Accops and Zevoke Technology, Inc.、京都市拠点)との再販関係を大幅に拡大することを明らかにした。

 ニューヨーク州バッファロー拠点のシナコアは、ポータルやアプリケーション、オンライン広告、電子メール、認証、動画のクラウド基盤管理サービスを提供している。

 ビジネス・ワイヤーによると、AZTiはこのほど、シナコアのクラウド基盤電子メールおよび協業プラットフォーム「ズィンブラ(Zimbra)」を採用した。

 AZTiは、ズィンブラ第8.8版を自社の法人向けメッセージングおよび協業サービスに統合し、包括的クラウド基盤業務効率化ソリューションとして日本で再販する。

 AZTiは、同ソリューションの利用者アカウント数が2019年第3四半期末までに1万件に達すると予想。また、2021年第1四半期までには10万件の利用者を集めたい考えだ。

https://www.businesswire.com/news/home/20190801005552/en/AZTi-Standardizes-Synacor-Zimbra-All-In-One-Secure-Messaging