Thursday, February 12, 2026 6:04 AM

ウェイモ、ナッシュビルで完全自動運転を実現

 アルファベット傘下のウェイモは9日、テネシー州ナッシュビルで完全自動運転を実現したと発表した。国内でロボタクシー(自動運転タクシー)競争が激化する中、事業を拡大する。

 ロイターによると、ウェイモと配車大手リフトは昨年9月、ナッシュビルで2026年中にロボタクシーの運行を開始する計画を発表した。リフトの配車ネットワークで、ウェイモのロボタクシーが商用導入されるのは初めて。

 ウェイモは米ロボタクシー市場でリーダーの座を維持しているが、イーロン・マスク氏率いるテスラがロボタクシーを同社の最優先事項に位置付け、EVから事業の軸足を移行するなど、競争が激化している。

 ウェイモはカリフォルニア州サンフランシスコのベイエリア、ロサンゼルス、アリゾナ州フェニックス都市圏、テキサス州オースティン、ジョージア州アトランタで2500台以上の車両を運行している。

 投資家の関心の高まりを強く反映するように、ウェイモは160億ドルを調達した最近の資金調達ラウンドで1260億ドルの評価額を獲得。評価額は2年足らずで3倍近くに増えた。