Tuesday, September 15, 2026 7:19 AM

ロボタクシーはAIの性能競争に

 ロボタクシーが徐々に普及する中、業界各社は戦略的な岐路に立たされている。

◇単独路線か提携重視か

 オートモーティブ・ニュースによると、モービルアイは自社技術のみで27年に配車サービスを始める方針で、6月中旬に自動運転配車事業を自ら所有・運営する計画を発表。利用者向けの配車アプリには、傘下企業Moovitのモビリティプラットフォームを活用する。一方、ウーバーは、技術企業や自動車メーカーとの幅広い提携を重視し、ステランティス、日産、ルシッド・モーターズ、リビアン、VWと、ソフトウェア分野では、エヌビディア、ウェイブ、ニューロと提携している。ガートナーのアナリストは「市場の急拡大に対応するには他社と提携した方が容易」と指摘する。ロボタクシー事業の収益化は30年代まで難しいとみられているが、市場自体は拡大すると予想されており、先行するウェイモは今年2月に160億ドルの資金を調達し、業界全体でも大規模な投資が続く。