Wednesday, January 11, 2017 10:26 AM
北朝鮮、新組織の設置要請 国連に制裁不当性訴え
北朝鮮の慈成男国連大使が10日、ニューヨークの国連本部で国連のフェルトマン政治局長(事務次長)と会談し、安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議の法的根拠を検証する国際的な法律専門家によるフォーラムを設置するよう要請したことが分かった。決議の不当性を国際社会に訴えるのが目的とみられる。北朝鮮外交筋が明らかにした。
外交筋によると、北朝鮮は20日に発足するトランプ次期政権の参加も認めるとしており、オバマ現政権下で途絶えた米朝対話再開に向けた思惑の可能性もある。要請が本格的に検討されるかどうかは不透明だ。
会談で慈氏は各国の国連代表部があるニューヨークかジュネーブに、できるだけ迅速にフォーラムを設置するよう提案。具体的な形式や規模は明らかにしなかったが、北朝鮮外交筋は、制裁を主導してきた米国の参加に関し「国際的なフォーラムであり、排除する理由はない」と述べ、受け入れる姿勢を示した。(共同)
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