Tuesday, January 24, 2017 10:12 AM

穂積、加藤組が初の4強 バブリンカ、フェデラーも

 テニスの全豪オープン第9日は24日、メルボルンで行われ、女子ダブルス準々決勝で穂積絵莉(橋本総業)加藤未唯(佐川印刷)組がミリヤナ・ルチッチバロニ(クロアチア)アンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)組に6-3、6-3で勝ち、ベスト4入りを決めた。日本人同士のペアでは全豪で初、四大大会で2002年全仏オープン4強の杉山愛、藤原里華組以来。

 穂積、加藤組は準決勝で第2シードのベサニー・マテックサンズ(米国)ルーシー・サファロバ(チェコ)組に挑む。

 男子シングルス準々決勝で第4シードのスタン・バブリンカ(スイス)は第12シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)を7-6、6-4、6-3で退け、第17シードのロジャー・フェデラー(スイス)はミーシャ・ズベレフ(ドイツ)を6-1、7-5、6-2で下した。両選手は準決勝で当たることになった。(共同)