Wednesday, February 15, 2017 10:37 AM
サソリ型ロボきょう初投入 2号機内部、本格調査
東京電力は15日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器内に、サソリ型の自走式ロボットを初めて投入しての本格調査を16日早朝から実施すると発表した。圧力容器直下の鉄製の作業用足場では事前調査で溶け落ちた核燃料(デブリ)の可能性がある堆積物が見つかっており、ロボットに搭載したカメラや線量計、温度計で詳しい放射線量や状態などを調べることで、初めてデブリを確認できる可能性がある。
東電は、これまで撮影した複数の画像を組み合わせて鮮明化処理。足場には、当初確認されたよりも広範囲の脱落があることが新たに判明した。デブリの熱で変形したとみられる。
ロボットの前後に搭載したカメラは照明付きで、撮影角度を変えられる。格納容器内の線量や堆積物周辺の温度、圧力容器の詳しい破損状況などの把握を目指す。(共同)
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