Thursday, February 16, 2017 11:07 AM

三原が女子SP4位 四大陸フィギュアが開幕

 来年の平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねたフィギュアスケートの四大陸選手権は16日、韓国の江陵アイスアリーナで開幕し、女子ショートプログラム(SP)で初出場の17歳、三原舞依(神戸ポートアイランドク)が66.51点で4位につけた。

 けがの宮原知子(関大)に代わって出場の本郷理華(邦和スポーツランド)は59.16点で9位、樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は58.83点で10位と出遅れた。ガブリエル・デールマン(カナダ)が68.25点で首位に立ち、ケイトリン・オズモンド(カナダ)が68.21点で2位、エリザベト・トゥルシンバエワ(カザフスタン)が66.87点で3位だった。

 アイスダンスのショートダンス(SD)で村元哉中、クリス・リード組(木下ク)は57.80点で9位、平井絵己、マリオン・デラアスンシオン組(大阪ク)は12位。ペアSPの須藤澄玲(神奈川FSC)フランシス・ブドローオデ(カナダ)組は58.14点で10位、須崎海羽、木原龍一組(木下ク)は12位だった。(共同)