Tuesday, February 28, 2017 12:24 PM
サムスン、見本市で影薄く 主役のスマホ不在
スペイン・バルセロナで開催中の携帯端末見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」で、韓国サムスン電子の影が薄い。スマートフォンの発火事故を受け、主役となるはずの新製品の出展を見送ったためだ。約1カ月遅れでお披露目する予定だが、奪われた市場シェアの回復は容易ではなさそうだ。
28日には韓国の朴槿恵大統領の疑惑に絡み、副会長の李在鎔容疑者が起訴された。経営体制そのものも揺らいでいる。
サムスンの展示は昨年と一変し、スマホをほとんど置いていない。仮想現実(VR)製品の体験コーナーが今年の事実上の目玉だ。スマホの世界シェア3位である中国の華為技術(ファーウェイ)が向かいのブースで新製品をずらりと並べているのとは対照的だ。(共同)
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