Friday, March 10, 2017 10:59 AM
初の少数民族支援住宅 ミャンマー、日本が援助
ミャンマー政府軍と少数民族武装勢力の内戦が続いた同国東部カイン(カレン)州で、日本が支援した初の復興支援住宅がこのほど完成し、建設先のレイケイコー村で10日、記念式典が開かれた。
同復興事業は、ミャンマー政府と少数民族武装勢力カレン民族同盟(KNU)などの要請を受け、日本財団が外務省の資金約10億円を元に昨年3月に開始。カレン族の支配地域が多い東部カイン州やモン州の14カ所で住宅1250戸、学校7校、3医療施設などを建設している。
この日はレイケイコー村で完成した住宅約100戸が披露され、事実上の政権トップ、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相の代理として出席した医師のティン・ミョー・ウィン氏が「日本に感謝する。これを少数民族との和解のモデルケースにしたい」と話した。(共同)
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