Monday, March 20, 2017 1:20 PM

旅客機が胴体着陸 南スーダン、14人負傷

 南スーダン北西部ワウの空港で20日、地元航空会社の旅客機が胴体着陸し、乗客少なくとも14人が負傷した。フランス公共ラジオなどが伝えた。死者が出たかは不明。旅客機には40人余りが乗っていた。

 天候が悪く、視界不良だったとの情報がある。負傷し、病院に搬送された14人は安定した状態だという。

 現地の国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊の宿営地がある首都ジュバからは約400キロ離れている。(共同)