Friday, March 31, 2017 10:48 AM
宇野SP2位、羽生は5位 フェルナンデスがトップ
来年の平昌冬季五輪の国・地域別出場枠を懸けたフィギュアスケートの世界選手権第2日は30日、ヘルシンキで行われ、男子ショートプログラム(SP)で全日本選手権を制した19歳の宇野昌磨(中京大)が世界歴代3位の104.86点をマークし、2位につけた。3季ぶりの世界一を目指す2014年ソチ五輪王者の羽生結弦(ANA)は98.39点で5位発進となった。
3連覇を狙うハビエル・フェルナンデス(スペイン)が世界歴代2位の109.05点でトップに立ち、過去3度優勝のパトリック・チャン(カナダ)が102.13点で3位。前回3位の金博洋(中国)が98.64点で4位、初出場の17歳、ネーサン・チェン(米国)が97.33点で6位だった。初出場の田中刑事(倉敷芸術科学大)は73.45点で22位。
女子フリーは31日に行われ、SP9位の樋口新葉(東京・日本橋女学館高)、12位の本郷理華(邦和スポーツランド)、15位の三原舞依(神戸ポートアイランドク)が巻き返しを狙う。(共同)
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