Tuesday, April 04, 2017 1:41 PM
地銀との連携促進 みずほ信託・飯盛新社長
みずほ信託銀行社長に1日に就任した飯盛徹夫氏(56)が共同通信のインタビューに応じ、地域金融機関との連携を進める考えを明らかにした。信託機能を持たない地方銀行の需要に応える商品を開発し、人口減少によって縮小する地域経済の下でも収益の確保を目指す。
信託銀行に預けた資産を本人の死後にあらかじめ指定した方法で遺族が受け取れるようにする「遺言代用信託」は、みずほ信託の商品を北海道銀行と北洋銀行が販売している。地銀が代理店となって販売し、受託したお金も主に同じ銀行の定期預金で運用する仕組みだ。
飯盛氏は、財産承継の商品が「顧客との関係を維持し、資産を地元に根付かせたい地銀の需要と合致した」と分析。他の地銀も販売を予定しているといい、「いろいろな地域に信託機能を提供したい」と述べた。(共同)
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