Thursday, April 06, 2017 11:06 AM
影響力行使求め対中圧力 北朝鮮緊迫でトランプ氏
トランプ大統領と中国の習近平国家主席は6、7両日(日本時間7、8両日)、フロリダ州パームビーチで初の首脳会談を行い、核・ミサイル開発を加速する北朝鮮への対応を中心に協議する。トランプ氏は中国が行動しないなら「米国が単独で行動する」としており、北朝鮮への影響力行使を促すため対中圧力を強める構え。米中首脳が北朝鮮の核開発阻止に向けて協力を打ち出せるかが焦点だ。
両首脳による直接会談は1月のトランプ政権発足後、初めて。安全保障と経済の両面で中国が台頭する中、今後の米中関係を占う。激しく対立している南シナ海問題や、トランプ氏が中国に求めている貿易黒字削減なども主要議題となる。
北朝鮮は米中首脳会談を前にミサイル発射実験を実施、6回目の核実験を準備しているとされ、情勢は緊迫している。ホワイトハウス高官は「中国が持つ北朝鮮への経済的影響力が議論のポイントだ」と強調。北朝鮮を経済的に追い込むため中国に国連安全保障理事会の制裁決議の順守を迫り、北朝鮮の核開発を支援する中国企業への制裁も辞さない姿勢で協力を促すとみられる。(共同)
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