Tuesday, May 23, 2017 10:50 AM
45年逃走、中核派活動家か 警官殺害容疑、広島で確保
大阪府警が過激派「中核派」の広島市内のアジトを捜索し、公務執行妨害容疑で逮捕した男が、沖縄返還協定を巡り暴徒化した学生らに警察官が殺害された1971年の渋谷暴動事件で、殺人などの疑いで指名手配された中核派活動家、大坂正明容疑者(67)とみられることが22日、捜査関係者への取材で分かった。
大坂容疑者は72年に手配され、45年以上逃走。府警や、指名手配した警視庁公安部は、身体的な特徴のほか、同容疑者の母親や姉のDNA型の鑑定結果などを基に、本人かどうか慎重に確認を進める。確認された場合、警視庁に移送し、渋谷暴動事件について本格的に取り調べるとみられる。
捜査関係者によると、男がいたのは広島市安佐南区のマンション一室。中核派の機関紙や布団、冷蔵庫があり、府警はパソコンや携帯電話など計168点を押収した。男の見た目は60〜70代で、白髪で眼鏡をかけ、長袖シャツにズボン姿。厚い下唇などの特徴が大坂容疑者と似ていた。(共同)
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