Thursday, May 25, 2017 10:58 AM
米軍「航行の自由」作戦 南シナ海で、中国反発
ロイター通信は24日、中国が実効支配する南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島のミスチーフ(中国名・美済)礁沖で、米海軍が各国・地域の過剰な海洋権益主張に対抗する「航行の自由」作戦を実施したと報じた。複数の米政府当局者の話としている。作戦実施は昨年10月以来で、今年1月のトランプ政権発足後は初めて。中国は強く反発、米中は南シナ海を巡り再び緊張局面に入った。
米海軍のミサイル駆逐艦デューイが、中国が埋め立てたミスチーフ礁から12カイリ(約22キロ)内の海域に進入した。自由に航行して国際水域との認識を示し、中国の一方的な主権の主張をけん制する狙いがある。
中国外務省は25日、米作戦に「強烈な不満と断固とした反対」を表明し強く反発。中国軍は米側に「厳正な申し入れ」をして抗議した。米軍艦は現場海域に25日入ったという。(共同)
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