Friday, May 26, 2017 5:47 PM
長崎被爆者、2人傍聴へ 核禁止条約の6月制定交渉
来月から始まる核兵器禁止条約の第2回制定交渉で、長崎の被爆者2人が、議論を傍聴するため会期中に米ニューヨークの国連本部を訪ねることを決めた。長崎市で27日、条約締結や核兵器廃絶を訴えるため昨春から始まった「ヒバクシャ国際署名」の集いがあり、2人は思いを語るため出席する。
渡米するのは、国際署名活動を長崎で展開する市民団体の共同代表で日赤長崎原爆病院名誉院長の朝長万左男さん(73)と、長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会の川副忠子さん(73)。朝長さんは2歳で被爆し、医師として原爆の後遺症研究を続けた。1歳だった川副さんは、教師になって平和教育に努めた。
条約の第2回制定交渉は6月15日から7月7日まで。前文に「核兵器使用の犠牲になった人々(HIBAKUSHA)の苦しみに留意する」との表現を盛り込んだ、条約草案が公表されている。(共同)
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