Friday, September 15, 2017 11:28 AM
ミサイル再び日本通過 北朝鮮、最長3700キロ
北朝鮮は日本時間15日午前6時57分ごろ、首都平壌から弾道ミサイル1発を東北東方向に発射した。8月末の発射に続き再び北海道上空を通過、襟裳岬の東約2200キロの太平洋に落下し、飛距離は過去最長の約3700キロに達した。米領グアムに届く射程を誇示した形で、日米は前回と同じ中距離「火星12」の可能性があるとみている。政府は全国瞬時警報システム(Jアラート)を通じ12道県で避難を呼び掛けた。国連安全保障理事会は日本時間16日未明に緊急会合を開く。
北朝鮮は3日に6回目の核実験を強行、安保理は11日、石油供給の制限に初めて踏み込んだ制裁決議を全会一致で採択したばかりだった。安倍晋三首相は「再びの暴挙で断じて容認できない」と非難。日米韓3カ国は連携して北朝鮮への圧力を強化する方針だ。
ティラーソン国務長官は声明で「再び同盟国の日本国民に脅威を与えた」と非難し、さらなる対抗措置を示唆した。中国とロシアには包囲網構築への協力を迫った。(共同)
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