Thursday, October 12, 2017 6:13 PM
異例の「準決勝」投票へ ユネスコ事務局長選
米国が国連教育科学文化機関(ユネスコ)からの脱退を発表した12日、パリのユネスコ本部でボコバ事務局長(ブルガリア)の後任を決める執行委員会(58カ国)の事務局長選第4回投票が行われた。過半数を得票した候補がなく、2位候補が得票同数で並ぶ異例の接戦となり、13日に2位同士の「準決勝」投票を行うことになった。
カタールのカワリ前文化相が22票、フランスのアズレ前文化相とエジプトのハタブ元家庭担当相が各18票。米国は「反イスラエルの政治偏向」を脱退理由に挙げており、アラブ勢勝利の場合、ユネスコの行方に大きく影響するとみられる。
規約によると、過半数を得票した候補が出るまで4回の投票を行い、5回目は上位2候補の決選投票を実施するが、今回は2位が2人となったため、どちらを決選進出者とするか決める投票後、カワリ氏との決選投票を実施する。(共同)
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