Thursday, October 12, 2017 6:14 PM

ロシア疑惑、米議会に協力 FB、問題広告の公表で

 ロシア政府による米大統領選干渉疑惑で、交流サイト大手、フェイスブック(FB)は12日、同社のサイト上に掲載された問題のある選挙関連広告について、議会の調査結果の公表に全面的に協力する姿勢を示した。

 FBのシェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)がワシントンでのインターネットメディアのインタビューで表明した。

 サンドバーグ氏は「今回の大統領選では、フェイスブック上で起きてはならないはずの問題が起きてしまった。米議会が(問題のあった)広告を公表する際は協力すると伝えた」と述べた。

 問題広告のリンク先サイトなどについての情報も明らかにするとした。(共同)