Monday, October 16, 2017 11:29 AM
イラク軍、係争地ほぼ掌握 クルドと砲撃応酬
イラク国営テレビは16日未明、北部のクルド自治政府と帰属を争う油田地帯キルクークの「広大な地域」を、進軍したイラク軍が掌握したと報じた。自治政府の治安部隊ペシュメルガの抵抗はなかったとしているが、キルクークの南方で砲撃の応酬があった。
自治政府が9月に独立住民投票を強行したことによる対立と緊張が、過去最悪の段階に高まった。双方とも本格的な武力行使には慎重な姿勢を示しているが、偶発的な交戦など混乱が深まる恐れがある。
軍はキルクークの軍事基地や空港、油田施設、発電所などの主要拠点を掌握し「進軍は継続中」としている。クルドメディアによると、ペシュメルガ報道官は16日、対抗するためキルクーク中心部に増派したと述べた。中心部はペシュメルガの掌握下にあるが、大勢の住民がクルド人自治区側に避難した。(共同)
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