Tuesday, October 31, 2017 11:28 AM

AT&T、人工知能開発競争に参戦

 技術大手らは昨今、人工知能技術の開発を非常に積極化させている。最近には、人工知能基盤のアプリケーション群を開発者たちが開発しやすくできるようグーグル(Google)やアマゾン(Amazon)、マイクロソフト(Microsoft)が、それぞれのオープン・ソース・ソフトウェア・プラットフォームを提供開始したばかりだ。

 ただ、それらの事業は、真に実用的とはまだ言えないのが実情だ。AT&Tはそこで、アクモス(Acumos)と名づけられた独自の人工知能プラットフォームを構築した。

 ワイヤード誌によると、グーグルのテンサーフロウ(TensorFlow)が機械学習モデルを構築する枠組みであるのに対し、アクモスは、共用人工知能モデルを発見する索引であると同時に、それらのモデル群を実用化できるようにするための応用または統合ツールとしても機能する。

https://www.wired.com/story/atandt-joins-the-open-source-artificial-intelligence-arms-race/