Friday, November 03, 2017 10:56 AM
介護職、80%が「不満」 低賃金改善されず
月給制で働く介護施設職員の約80%が働く上で不満を感じ、その理由として「賃金が安い」が最多だったことが、介護職員を対象にした労働組合の調査で3日分かった。政府は介護職員の処遇改善を掲げて政策を打ち出してきたが、多くの人が効果を実感できていない現状が明らかになった。
調査は「日本介護クラフトユニオン」が3〜4月、介護施設などで働く組合員計4277人を対象に実施。月給制職員1854人と時給制職員1002人が回答した。
月給制職員のうち79.7%が「働く上で不満がある」と回答。理由は「賃金が安い」が56.3%で最も多く、「仕事量が多い」「何年たっても賃金が上がらない」が続いた(三つまで回答可)。また73.9%が「働く上で不安がある」と答え、理由は「将来が不安」が最多だった。(共同)
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