Wednesday, November 08, 2017 11:37 AM
日産が営業利益下方修正 中期販売台数目標見送り
日産自動車は8日、2018年3月期の本業のもうけを示す連結営業利益の予想を従来に比べ400億円少ない6450億円に下方修正した。新車の無資格検査問題に伴うリコール(無料の回収・修理)や再発防止策の費用を織り込んだ。23年3月期を最終年とする新中期計画では、具体的な販売台数目標の提示を見送った。無資格検査の原因究明と再発防止策は来週、国土交通省に最終的に報告する。
西川広人社長は横浜市で記者会見し、無資格検査問題について「信頼を揺るがす結果となり深くおわび申し上げる」と謝罪した。生産と出荷を停止していたグループのオートワークス京都(京都府宇治市)は8日に業務を再開した。これで停止していた6工場を全て再開したことになる。
18年3月期の業績に関しては、売上高と純利益の予想を据え置いた。同時に発表した17年9月中間連結決算は、主力の米国市場の競争激化などが響き、純利益が前年同期比2.1%減の2765億円にとどまった。(共同)
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