Thursday, November 30, 2017 9:51 AM
BMW、バッテリーセル開発に2億ドル超投資
BMWは、本拠地ドイツ・ミュンヘンのコンピテンス・センター(研究、技術開発および製品化・実用化を目指す拠点)でバッテリーセル(バッテリーの基幹部品)を研究するため、今後5年で2億3700万ドルを投資する。
オートモーティブ・ニュースによると、BMWはセルの試作品を生産し、セル製造の理解を深めたい考え。バッテリーを自社製造するかどうかに関わらず、理解すること目指す。同社は2017年9月、25年までに完全な電気自動車(EV)12種を含む25種の電動車を発売する計画を発表している。
同社は9月、フランクフルト自動車ショーで、低排ガス車のサブブランド「i」の第3弾となる「アイビジョン・ダイナミクス(i Vision Dynamics)」の試作車を発表した。今後、テスラの量産型EV「モデル3」の対向車種として発売する予定。BMWのiシリーズには、ハッチバックEV「i3」とプラグイン・ハイブリッド車(PHV)のスポーツカー「i8」がある。
BMWは、バッテリー技術の進歩でEVの航続距離は700キロ、PHVは100キロまで伸びると見込んでいる。
センターは19年初めに開所する予定。同社は今後、各地、各部署から専門家を集めるという。
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