Friday, December 01, 2017 6:40 PM

高木美帆が3000で日本勢初V スピードW杯第1日

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第3戦は1日、カルガリーで開幕し、女子3000メートルで高木美帆(日体大助手)が3分57秒09の日本新記録をマーク、この種目の日本勢で初めてとなる優勝を果たした。2002年に田畑真紀が出した日本記録を3秒92も塗り替えた。W杯は1000メートル、1500メートルと合わせて通算5勝目。

 押切美沙紀(富士急)は4分4秒68で12位、松岡芙蓉(富士急)は13位。格下のBクラスで菊池彩花(富士急)は4分1秒89で2位だった。(共同)