Friday, January 05, 2018 10:34 AM
200メートル検知の自動運転車 トヨタ、米家電見本市展示
トヨタ自動車は5日、車の周囲200メートルの範囲にある物を検知できる新型の自動運転実験車を開発したと発表した。9日からラスベガスで始まる世界最大級の家電見本市「CES」に展示する。
人工知能(AI)研究の米子会社トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)が手掛けた。これまでの実験車は前方しか検知できなかったが、新型はセンサーを四方に配置し監視の範囲を広げた。センサーの精度を高めたことにより、子どもや路上の障害物など高さが低く小さい物まで認識できる。
デザインはトヨタの高級車ブランド「レクサス」の最上級セダン「LS」をベースにした。近く米国で実用化に向けた試験を開始するという。TRIのギル・プラット最高経営責任者(CEO)は「自動運転の能力を新たな段階に引き上げた」とコメントした。(共同)
ニュース
01/05/2018 10:34 AM
電池材料再生ライサイクル、人員の17%削減へ
01/05/2018 10:34 AM
米政権のEV・PHV目標に依然不満〜米自動車業界団体
01/05/2018 10:34 AM
2月の耐久財受注、1.4%増〜コア受注は0.7%増
01/05/2018 10:34 AM
レダーテック、ルネサスとライセンス契約
01/05/2018 10:34 AM