Friday, January 26, 2018 10:59 AM
同規模噴火の可能性も 草津白根山、観測強化へ
学者でつくる火山噴火予知連(会長石原和弘京大名誉教授)は26日、草津白根山の噴火について「火山活動が高まっており、当面、同程度の噴火が発生する可能性がある」として、監視のために観測強化が必要との見解をまとめた。
予知連によると、観測データや噴出物の解析から、今回の噴火は水蒸気噴火の可能性が高く、23日午前10時2分ごろ発生。噴火により、本白根山の鏡池の北側に東西約500メートルにわたって複数の新たな火口ができていた。
石原会長は、同規模噴火の可能性のほか、さらに規模の大きな噴火の前兆となる火山活動が起きていないか高い精度で評価するため、本白根山に地震計などの機器を設置し、観測体制を強化する必要があるとの認識を示した。電源や通信の問題もあり、設置時期は未定としている。(共同)
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